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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1965-03-24 第48回国会 衆議院 文教委員会 第11号

○愛知国務大臣 新制大学設置の当時の考え方をもう一ぺんレビューしてみるということは私は必要かと思います。同時に新制大学制度に切りかわりましたとき、各方面からいろいろ意欲的な意見が出ております。そのこともしょっちゅう反省しながら、また同時に現実の事態に即するような考え方を進めていくことが必要ではなかろうか、かように考えておるわけでございます。

愛知揆一

1955-10-05 第22回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

教職員の定員は、新制大学設置当時、三年の専門学校が四年の新制大学となつた後、そのままの人員でありまして、休職者が出た場合にはやめてもらわなければならない状態で、欠員が全然ありません。大学院を持つ大学のように、年度末に人件費物件費に入れることができるような状況でもないのでありまして、旧制大学新制大学との差はいよいよ大きくなっていくので、大学設置基準法的確立必要性を強調しておりました。  

雨森常夫

1953-07-14 第16回国会 参議院 文部委員会 第7号

それから新制大学設置以来の、何といいますか、特殊施設費としての設備費は年々四億円でございましたか、計上いたしておるわけでございます。更に図書費その他年々充実に向つて来ております。殊に今年の予算において特別に殖やしましたのは学徒の厚生補導費、これは一億九千万円ばかり、それから講座研究費につきましては一割五分増というふうに内容充実につきましても逐年努力いたして来ているような次第でございます。

稻田清助

1950-10-10 第8回国会 参議院 文部委員会 閉会後第9号

これは一つの大きな目標であり、大学行政につきましては、その点について十分なる配慮を用いなければならないことは勿論でありますが、一面又大学、殊に国立大学が国費を以て成立つ法的機関でありますような関係でもあり、又新制大学が、その新制大学設置の趣旨といたしまして、地方要望に応じて各地に創設せられたというような点から見ましても、大学の管理、運営に関しまして、一般社会、殊に地方の方々の意向が反映しなければならない

稻田清助

1950-07-30 第8回国会 衆議院 文部委員会 第6号

○稻田政府委員 北海道特殊事情からいたしまして、先般新制大学設置に際しましても、一府県一校の例外を認めて参つたわけでございます。今日新制大学状況を考えますると、むしろ増設拡張よりも、内容充実に努むべき時期であるとも考えるのでございますが、将来の問題といたしまして、北海道特殊事情とも関連いたしまして、十分研究いたしたいと考えております。     —————————————

稻田清助

1949-05-22 第5回国会 参議院 文部委員会 第18号

そうして相当の負担を申出ておるわけでありますが、これを古い施設等をも改めて國が買取つて始めると仮定して、そういう創設の費用地方負担がどのくらいになつておる見積りであるかということを承りたい、この最後の項は教育ばかりでなくして、地方財政という観点からも重要であると思いまするので、新制大学設置に伴う地方負担がどのくらいあるか、総額を承りたい。

河野正夫

1949-05-22 第5回国会 参議院 文部委員会 第18号

併し御承知のように、各地新制大学設置につきましては、地元と協議をして、原案を作ることになつておるわけであります。で地元から何とかして早くその原案を作つて呉れという非常に協力な要望文部省の最初の原案を出した後にあつた、その結果として、文部省設置委員会に諮問した、こういうことになるのであります。

高瀬荘太郎

1949-05-18 第5回国会 衆議院 本会議 第32号

法案についての審議僅々十日に過ぎませんでしたが、この新制大学設置問題自体は、旧文化、文教、現文部委員会を通じて、すでに久しく檢討されて來たところであります。私は、この間における新旧委員各位の終始一貫御熱心なる御審議と、委員外議員各位より寄せられました非常なる御関心と御鞭撻に対しまして満腔の謝意を表しまして、私の報告を終りたいと思います。(拍手)

原彪

1949-05-17 第5回国会 衆議院 文部委員会 第20号

高瀬國務大臣 まず教授住宅の問題について御質問がございましたが、文部省といたしましても新制大学設置等と関連いたしまして、この問題は非常に悩んでおる問題であります。從いましてできるだけ教授住宅につきましても、何とかもう少し供給ができますように努力はいたしておりますが、御承知のような財政状態で、なかなか思うように行かないので困つております。

高瀬荘太郎

1949-05-13 第5回国会 衆議院 文部委員会 第17号

第二には六・三制費新制大学設置費を追加予算に計上し私学へただちに國庫補助を出せ。それから第三には、大学校案の一部である國立学校設置法案教育職員免許法案を撤回せよ。四番目には学生運動教職員組合運動彈圧をただちに停止せよ。第五番目には、一切の教育関係法案を公開し民主的大衆討議に附せ。こういうような、いわば文教政策全般にわたる要求を含んでおるのであります。

今野武雄

1949-04-04 第5回国会 衆議院 文部委員会 第4号

次に御承知教育予算の問題、さらに次には新制大学設置の問題、私立学校の最近非常に混乱に際しているときにあたつて、私立学校法私立学校金融関係の問題、そういつたものも、今の大きな問題として当文部委員会一つ所管事項にかぞえられると思います。  さらに、これは一昨年の委員会からしばしば問題にされおりますことで、宗教教育の問題があります。

横田重左衞門

1948-11-25 第3回国会 衆議院 文部委員会 第7号

さらにその新制大学設置に際しまして、資金その他設備の点について相当重要な面があると考えております。その点については今の経営当局においても深甚の考慮を拂つて、万遺憾なきを期しているように承知いたしております。何分の御同情ある御採択あらんことをお願いいたす次第であります。     —————————————

加藤隆太郎

1948-11-12 第3回国会 衆議院 文部委員会 第2号

こういうふうに宣博せられるためにそういう共産管側宣傳に対して反対する学生があるのでありますけれども、その力が弱く、大学はこぞつて現在の新制大学設置のプランに対して非常な反対をしておる。政府に対する反対は同時にまた——どういう言葉を使つていいのでありましようか、國際的にも反対する。あるいは反米運動のような形を呈しておることは間違いのないことであります。

高津正道

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